2015年 04月 22日
ハグの時間
日頃使うことが少なくなったドイツ語を
なんとか復活させようとがんばっているのだけど、
なんせ、最近は天気がよいからすっかり外で遊びに出歩く人が増えて、
カフェの中はガラガラ、私が新聞を読むには本当にちょうどいい。笑。
さてがらがらのカフェで、読み続ける私の前では
暇を持て余した店員(女)が、うろうろしていて、
床を掃除したり、店じまいの用意を始めたりしていたのだが、
そこに知人らしい男の人が飛び込んできた。
やぁ、ひさしぶり。
とハグをしたのだが、何ともそのハグが、、、長い。
長い。。。。
こっちでは友達同士でもハグをするのは普通なのだけど、
友達同士で、しかも女男でそこまで長いハグをするのは、、
ここでも珍しいと思う。
この二人、なにかあるんじゃないか。と、新聞を読むふりをしながら、私はついつい彼らの会話に聞き耳を立てる。
会話は、普通。いやすこし互いが好いているような感じかな。
うーん、微妙。
ということで、二人の関係は解明できず。
そしたら、昔、フランス人のビズ(bises)について書いたことをおもいだした。
2007-12-14 05:20:21
Bises
テーマ:つれづれなるままに
歩け、歩け、君の道を。
最近、外はだんだんと冬の気温になっているし、乾燥している風は肌に痛く。。 気のせいか,最近町中でやたらとキスしてるカップルを見るのだけど、 あれは肌を暖めているのか、心を暖めているのか? そういえば、最近私もbise(軽い両頬にするキスの挨拶ね)してないなぁ。 毎日会う人はトラックの運ちゃんくらいかな。 しかも彼、身長2mもあるから、biseする時はジャンプするに近い行為となってしまう(苦笑) あとは、なぜかしなくなってしまった。 日本人同士でしても気持ち悪いしね。 またあるときどっかのbarで飲んでたら、男同士がやはりbiseしていて リヨンのひとは気持ち悪がったけど、 パリでは普通に男同士でもbiseするんだよね。 もっぱらここlyonでは男同士は握手と決まっている。 男と、女、もしくは女同士はbise。それは共通ルール。 おかしなルール。 パリの方が心寂しい人が多いのかしら? ちょっと、パリが恋しいです。
by inei-reisan
| 2015-04-22 06:13
| ミュンヘン日常
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