チェコ vol.4 チェコ人

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ひとりで旅をしたら、自分の引いていた線がまた向こうへポンと広がった気がする。
そんな大事じゃないけども、自分から見つけなくてはならなかったことで、
ひとりでいじいじしていることが多かった私には、それでもよい収穫だった。

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ここの人は、真面目な印象の人が多い。がやがやしてる観光客の間を忙しく、寡黙に働いている人。
笑顔で教会を紹介する地元の案内、美術館の受付。


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一泊だけしたプラハのホテルでは(田舎とかドレスデンとか飛んでたので、プラハでは計4つのホテルに泊まった)、なんと泊まり客がおそらく私一人だった。
簡単なBBでたまたまサイトで見つけて泊まったんだけども、
田舎から到着したバスが8時近くだったので、遅くにホテルにチェックイン。
呼び鈴を鳴らすと、なんとも若い男の子が私を迎える。
彼一人しかいなくて、おそらくホテル番。英語も、ドイツ語もだめだったので、片言の言葉で会話をする。
ホテルは古くて、でかいビアホールみたいなレセプションと、レセプションはカフェとつながっており、そこが朝ご飯も食べれるらしく、さらに奥には酒瓶が並ぶバーのカウンターがあり、その奥のエレベータで2階の部屋に向かう。
またそのバーも手前だけ電気がついてて、彼の友達らしき人が一人飲んでいただけだったが、
そこまでの距離感も半端じゃない。
カウンターの奥には舞台らしきものがあって、真っ暗だが、天井にはバロックの彫刻だけうっすらと浮かび上がってた。


エレベーターは、年代物。スイッチを押し続けないと、途中でとまってしまうと説明をうけ、そう言っているとたんに、それは急停止。彼が話しながらボタンを離してしまったらしい。
笑いながら部屋に到着。

次の日の出発も朝早かったので、本当に素泊まりだったのだけど、
朝早いんだけど?っていうと、24時間あいてるから大丈夫との返事。
彼一人で夜番しているんだろうか。
朝出発が早かったため、すこし早く朝ごはんをお願いしたのだけど、寝ぼけた彼がやはりレセプションで待ってて、私だけのために朝ごはんを用意してくれた(コーヒーとお菓子と果物だけしかなかったけど、私的にはコーヒーが飲めればOK)
私が出かける頃に、掃除らしきアジア系の女の人が一人、ホテルに入ってきて、やっと彼は会話を始める。

よかった、彼もこれでひとりじゃない。

そう思って、私はドレスデンに出発した。
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Commented by キャットラヴァー at 2015-08-12 05:16 x
この写真、大好きです。
Commented by inei-reisan at 2015-08-12 14:15
キャットラヴァー様
ありがとうございます。おひさしぶりです。お元気にされていたでしょうか?
Commented by キャットラヴァー at 2015-08-14 03:23 x
I am fine.
このお写真、本当に大好きです。良い感覚をお持ちですね。
パリの旅を、エンジョイして来てください。私は、明日からNYへ行きます。
Commented by inei-reisan at 2015-08-19 06:22
NYいいですね。パリの友達と、こんなにヨーロッパが移民が多くなってきたらNYへ住んでしまおうかと、話していたところでした。アメリカは移民の国ですものね。。
楽しんできてくださいね。
by inei-reisan | 2015-06-06 15:49 | travel? | Trackback | Comments(4)

自分が住む国を選ぶ権利はあるが、国が私たちを選ぶ権利はない
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