ミャンマー vol.3 故郷

相変わらず熱帯の中からの中継である。
灼熱の太陽のしたわたしはこりずにてくてくと
遺跡、寺、村まわり。
行かなきゃという使命感と、見たいという期待感。

旅をしながら読んでいた本はこれ。

深い河 (講談社文庫)

遠藤 周作 / 講談社



どんどん彼ら旅と自分の旅を重ね合わせていって
空港の待ち時間に完読。
(そのぐらいミャンマーの国内便は待ち時間が長い)
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ミャンマーには計4カ所日本兵の慰安墓地が設置されていて
日本人は誰でもお参りすることができる。
わたしもバガンにあった墓地で手を合わす。
こんな熱帯で戦った兵士たちは、どんな思いで死んで行ったんだろうか。
とおい故郷に帰れることもなく、ただ日本に似たところをこの地で探し
見つけては懐かしみ、恋い焦がれる感じがここにくるとなんとなくわかった気がする。
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ふとどこかの村で道に迷って、覗いた家は未だにヤシの葉で屋根を葺いていて、
電気水道がなくて、おおきな屋根の日陰で
家族全員が涼んでいた。
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きっとここでの生活は、大きくは変わってなくて。
私たち日本人がどんどん彼らを置いていってしまったんだろう。

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by inei-reisan | 2016-02-13 09:47 | travel? | Trackback | Comments(0)

自分が住む国を選ぶ権利はあるが、国が私たちを選ぶ権利はない
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