個人の歴史


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写真を整理してたらなんともなつかしい写真にぶち当たって
そのまま私は静止。

12年以上前にパリに住んでいた私はまさに家なしで
友たちの家からそのころ知り合った彼の家に住み着いた。

怖いものしらずで海外生活を軽く見ていた私は、
強がりで、意地っ張り。
どこまで他人に線をひいていいかわからず、
毎日もがいて生きていた。

携帯も、ネットもない世界。

一度街に出れば、私の世界はパリの街中だけで、
街の中の人たちを観察し、見よう見まねでフランス語を勉強し
世界で何が起きているかも
ちっとも気にせず、わかろうともしなかった。

朝から晩までフランス語を勉強し、
言葉を話なせないことを毎日後悔し。
毎日夕方にはセーヌ川とヴェルサイユ公園をみて過ごした。

今の私とあの時の私がいざ、いま対面したらどんな感じなんだろう。
まさかこんな人間に出来上がっているなんて
思いもしなかっただろう。

私にとってフランスはやはり特別な場所だ。
人生の挫折も、始まりもすべてあの場所から始まっていた気がする。



2006-10-14 17:47:50
白昼夢
テーマ:つれづれなるままに





今週末はひさしぶりに家でゆっくりしようと、朝からだらだらと。
下のキッ
チンであった人に年齢をきかれ、27歳といい、正体不明といわれ。
中国からひさしぶりにハウスに出戻ってきた友達とおしゃべりをし。

たとえば、
友達からの何気ないメールをすぐに返せなかったり、
電話に意味も無く出なかったり、
せっかく会ってもすぐ帰るといってしまったり
あのとき、ああいった一言をいつまでも悪い方へと考え込んでしまったり

そういう時期のストレスがすこし解消されてきて
優しい気持ちに徐々になってきて

なんでかなぁ。。
と思っていたら、そうだ。

またそろそろ私の心がフランスへ帰ろうと決心し始めているからなんだな。
私ってやっぱりfrancaiseかもしれない。

いつにしようかな。。




今日のおすすめ本:

詩人と女たち (河出文庫)

チャールズ ブコウスキー / 河出書房新社


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by inei-reisan | 2016-07-20 08:00 | 旧ブログ | Trackback | Comments(0)

自分が住む国を選ぶ権利はあるが、国が私たちを選ぶ権利はない
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