2016年 12月 18日
groningen
私が住む街からはバスで3時間くらい。ちょうど東京と大阪の旅くらいの気分かな。
12月まっしぐらということで市場にはモミの木の大セール。
持ってけ持ってけとおじさんが売りに精を出している。
Gorningenは北のオランダの玄関口。
どこもかしこも商売人らしき人がうろうろしてて、
ついついいろいろ買わされそうになる。(いや、ほんとは買っちゃいけない)
昼3時過ぎにホテルに着いた私はカメラ片手に街をうろつく。
このごろは日の入りが早いから、暗くなるまでの時間が勝負。いそがなくては。
今回ここに来て来たかった一つである報道写真の展示会へ。
なんと会場はgroningenにある旧シナゴーグの建物だったので、なんとも異様な雰囲気でした。
会場を出るとすでに真っ暗でピンクの光だけが異様に輝いてる。
これでまた6時前。ヨーロッパの冬の夜は本当に暗い。。
次の日は朝から霧と雨。街中は夜並みに暗かったけど、美術館に行くならちょうどいい天気だったのか。
この日は周りから一押しされていたロダン展をみにgroningen museumへ。
一押しされていたのはまずはロダン展の展示の多さと美しさだったけども、
その美術館の外装も、建築家4人が作っただけあって、とりわけユニークだった。
→これは今一緒に住んでる大家さんが教えてくれた情報。
街のあちこちにいろんな文化が混ざり合った形跡が確かにある、
groningenはそんな街でした。
by inei-reisan
| 2016-12-18 19:25
| travel?
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