ローマ・ナポリ vol.1

どこもかしこも夏真っ盛りということで、やっと先月行った旅行のお話を。
私の友達歴史の中でもかなりぶっ飛んでいる友達とイタリアのローマナポリを訪れた。
付き合いの長い彼女とは世界のいろいろな所で待ち合わせることになる。
以前はこの旅だったし、

その前にはここにも彼女と滞在した場所だったな。


そのほかにもフランス、ドイツ、トルコとちょこちょこと会うのだけど、
気のいい友達とは、旅をしてもさして気にならないというか。


今回のローマも私が先にオランダより前乗りで到着。
なんせでーかいローマだから見る所は万歳で、
でもきっとマイペースの彼女だと訪れないであろう所を先に観光することにした。
以前ローマを訪れたのはそれも十年前で記憶のどこかに、ひたすら炎天下歩き回ったものがある。
歩くが好きな私でもこの街は非常に厄介なのだ。

ローマのど真ん中を流れている川は、新緑の季節で緑の風景がいっぱい。
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私のなかでは車の排気ガスと、観光客と、黄白の遺跡のイメージしかなかったのだけど、
ちゃんと川沿いには地元人が座って木陰で涼んでたり、
カッフェを飲んでたりする。(私のなかでイタリアはコーヒーではなくカッフェ笑)

それにしてもあちこち観光客はもちろんいるし、その場に立っているだけで団体客のなかに
自動的にまぎれたりして、いつのまにか中国語やら韓国語の説明を聞かされていることに
なってる。。。なぜ?


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とりあえずここきたら私のなかではパンテオンに入らないと。
前回の旅は建築の学生時代だったが、でもここだけはもっとも印象に残っている場所。
学生だった私はこの場所を授業でしか教えてもらえなかったし、簡単すぎて模型の対象にはならなかったけど
でもこの光には心から惹かれてそれに似た空間を作り続けていた頃。



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巨大なドーム型のこれは実は教会なのだが、一気に数百人も収容できてしまう入り口には
もちろんたくさんの観光客がいて、警備員が静かに!と注意しても一向に静かにならない。
いや、このでかさで教会と称しても、
説得力がない。
ただただ天井にある穴を眺めて、時間とともにこの影が動いてゆく様をみるのが
ここの楽しみかただ。



思ったより時間がかかってしまった私は、閉会ぎりぎりの隣になる教会へ。
そこも有名な教会だったのだが、ファサードが工事中だったせいか、閉会間際だったせいか
なかはがらがらで静かな教会のなかをゆっくり散歩。

いままでかなり観光客のなかで動いてきたせいか、ここの静けさは癒される。
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ここでもゆっくりしすぎたとおもう。
いきなりガンッと音がして真っ暗闇に。前触れもなくいきなりの消灯。

そして神父さんが閉まる旨をイタリア語で皆に言ってまわる。
でも灯りを消された教会が、今まで見て歩いてた空間が一気に違うものに切り替わった。
暗闇の教会。昔の教会はこのぐらいくらかったんだろうか。

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Santa Maria Sopra MinervaBasilica di Santa Maria Sopra Minerva

遂にはうるさい神父さんが私の後ろをついてまわってきて、
まだ炎天下の夕方のローマの街中に
追い出されてしまった。









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by inei-reisan | 2017-07-21 15:47 | travel? | Trackback | Comments(0)

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