フランス人達

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ときどきフランス人達に囲まれてた自分を思い出す。
今まさにドイツ人に囲まれているように、あのころは当たり前にフランス人に
囲まれてた。
実際話をする相手ではなくて、たまたま道でであった彼らのほうが、
なんだか印象に残っている気がする。

人って、今見えているものの半分も
見えてないんじゃないかと思う。
人生の半分は経験で、経験てのは終わってから経験という名前がつくもんだから、
終わったことをどううまく処理するかってのも、
人生において貴重な課題だったりするんだろう。

私にとってフランスのリヨンの生活はとても貴重な体験だったから、
しっかり経験として処理しなくてはと思ったりする。

こんな話になったのも、先日会った友だちの着てる服がかわいかったので、
それかわいいねぇといったら、
これフランスで買ったのよ、
やっぱりinei-reisanはフランスが好きなのねぇ
といわれたのが
なんだかいやに気になるのだ。

なんか自分の大事な
柔らかい部分を育ててないような、
後ろめたい気分というか。

あの国で助けてもらった大事な人がいる。
あの国で、育てた自分の精神が今の自分の成長を助けてる。
やさしくしてくれたフランス人の人達が大好きだという気持ちは
変わらないのだけど、
いつ戻ってくるの?と
仲いい人に言われると
心が痛いのも事実。


そしてここで大事な人もできたのも事実。



あぁ、しっかりしなきゃ。
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by inei-reisan | 2012-09-29 03:33 | フランス人達 | Trackback | Comments(0)

青い炎


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時々自分は知らぬ間に炎を出している気がする。

赤炎ではなくて、青い緑がかった炎。
それはいつの間にかでている物であって、意識して出しているものではない。

知らぬ間に、感情が出ていたり、自分の発言のたびに色は変わって、
取り巻いているのだろうけど、
自分ではそれはその炎の色だろうと、
自然でわかっている。

いろんな状況や、人間関係でそれは犯されていくのだけど、
でも自分のなかから出ている炎は
消えることは少なくともない。
いや、誰にもそれを消滅させることはできまい。


それを

オーラ

と呼ぶのを最近知った。



追伸。
ミュンヘンはビール祭りでにぎやかです。
日本人の皆様、ドイツ人の真似して2Lとか飲むことなどないよう・・・
私の経験上忠告さしあげます。
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by inei-reisan | 2012-09-27 04:22 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(0)

旅の熱


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カーターニアにあった大聖堂の入り口

果たして旅中の私は幸せだったかは正直わからない。
人生でこんなにストレスがない瞬間がいいもんなんだっとはいつも
実感するけど、仕事のない人生なんて
正直私には考えられないし、いくらそれが辛かろうが
達成したあとの爽快感は格別なものがある。


ではここに住んでいる人はどこにバカンスに行くんだろうと考えた。
たぶん、海の中へ、近くの島に住んでいる知り合いのところへ
ゆっくりしに行くかもしれない。
タオルミーナに着いたとき、そこからくねくねと曲がり続く車道と、目の前に広がる海を
眺めて、本当に日本から離れてしまったなぁと
実感してしまった。
ここに住んでいる人は、遠く離れたアジアなんて
興味はあっても、まさか行こうとは、ましてや住もうとは思わないだろう。
ここに住んで海を眺めて、仕事をして、地元人と出会って
、季節の海を楽しみ、子供を作って幸せに暮らすのだ。

そんな勝手な定義をしてしまうほど、タオルミーナは迫力があり、
美しい街だった。



なんでも映画の舞台となった町らしいのだが、
それは早速見ないとである。

グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版 [DVD]

20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント


これをまだみていない自分に結構意外。。
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by inei-reisan | 2012-09-17 14:40 | travel? | Trackback | Comments(1)

アメジストの月光浴



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すっかり仕事モード全開の毎日。もう、うじうじ話すことも時間がないし、
ミュンヘンにいる時間も少なくなってくる。

毎日なにしてるんだろうなっとふと落ち込んでしまう。
結構自信がないことに関しては自信があるので、
人に使われて、人に笑われて、
どうしようもない自分の存在にいまでも、自信をなくす。
そんな私と一緒に居てくれる友達は私のどこが魅力なんだろうと、
考えこむこともある。

先週はさんざん仕事場で、心に傷がつく。
仕事もままならず、お菓子をやめてしまへと、
心のなかでささやく人もいる。

まわりはビール祭りで盛り上がり始めたというのに、
ほんとうに私っていったい・・・・


話変わって、数ヶ月前にアメジストをいただく。
結構首にかけて肌身離さず持ち歩いてたら、
なんでも月光浴なるものを、石にもさせなければいけないんだそう。
そんなことちっともしらなかった。
特にアメジストはいろいろなものを吸収してくれる力が強いので、
より浄化が必要なのだそう。

月の光によって浄化されるわけか。なんかものすごい信憑性があるのだ。
かといって、そんな浄化を信じているほうではないのだけど、
まあでもやる分には損はないし、次の満月にさっそく試してみようかと思う。

なんか情けない感じで、
情けない文章でもある、今日は。

明日からまた元気になれればいいな。
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by inei-reisan | 2012-09-17 00:03 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(0)

シチリア島へ

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すっかりバカンスモードも抜けてきますが、
ここでしっかり記憶しておかないと、あと一年がんばって
いけない気がするので続けます。



バカンス病ってのがきっとあって、その場所にいくと
とてつもなく自由になる自分がいる。
それは違う国というか、そこに自分の家がなくて
違う言葉なのでまったく理解できなくて、自分の原点を見直したくなる衝動に駆られるというか。
ドイツ語ではそれをFernwehというのらしいけど、
もう日本を離れて長い私がそんな病気にかかっていたなんて
思わなかった。

さてシチリア島は、ナポリとかなり住んでる人の気質が違うなと
思った。いつも通りを掃除しているおばさんとか、
机を並び替えてるお兄さんがいきなり大量の水を植木にあげてたり、
(かなり植木に水をあげないと一気に干からびてしまうらしい)
まじめに道を聞くと後についてきて、行き先まで教えてくれたり、
時間通りに走るバスや、ホテルのお掃除がまじめに施されていたり
いろんなところでシチリア気質を感じる。
もちろん、基本は南のイタリアなんだけど、
さすがイタリア人がバカンスに訪れる場所ではある気品も感じられる。

とはいっても私のなかでシチリアは村上さんの小説に出てくるパレルモぐらいしか
知らなくて、新発見の連続だったのだけど。


シチリアで訪れたのは、
パレルモ、シラクーザ、タオルミーナ、メッシーナ、
そしてカターニアだった。
どの街もしっかり鉄道が通っているけど、
バカンス中の鉄道はできれば避けることをお勧めする。地元間の利用は便利だが、
遠い都市をつなぐとなるとバスのほうが便利そうである。
なんせ鉄道のホームで電車が時間通りに来ず怒りまくってた
スペイン人やフランス人の旅行客を見かけたから。
あと2時間も待つのかよ!ていう台詞に苦笑してしまった。私。

所詮バカンスはシチリア人も同じ。働いててもバカンスモードではあるのだ。
乗り物なんか使わずに、海のなかでぷかぷかと浮いていたほうが、
都合がよさそうなのである。

なんせここまで南にきた海は青い。

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青いのだ。
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by inei-reisan | 2012-09-11 04:57 | travel? | Trackback | Comments(2)

無題


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抜け出さなければいけないトラウマが
たくさん私にはできている。

自分で自分を縛り付けて、
このままでいいわけはないのに、

とうとうここまできてしまった
自分が情けない。



でもそれに気がつくことができる自分が
幸せだとも思う。
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by inei-reisan | 2012-09-09 04:11 | つながり | Trackback | Comments(0)

気がつくのは、いかに自分の力を出し切って
肩を張ってここで生活しているかということ。
人によっても気がつかされるのだけど、
「かえってきたときが一番面白いんだもん」
「帰ってきてきらきらしてる」
というコメントからもわかるように。

そして自分でも気がついたのは、いかに日ごろ下を向いて歩いているか
ということ。
胸を張って、背を伸ばして歩いていなかったなぁ
空はこんなにもひろかったなぁと
この一週間できがつく。

やはりバカンスは大事だ。
一年に一回しかない休みなんて(冬休みもあるけど)
私には足りないんだと思う。

そうはいってもとうとう私のお菓子生活もラストスパート。
毎日勉強と思考の日々が続いてます。




さて話変わって、実は最近なんとプロポーズされる。
とはいっても実は相手は昔ー昔付き合ってた相手で
しかも10年以上も会っていない相手なのだけど、
でも10年以上あとにまさかそんな風にまさか彼の気持ちが変わるなんて
予想だにもしなかった。
私の知る彼は生粋のニューヨーカーで、反結婚派で、
彼女ができても拘束されるのも嫌う、頭の切れたひとだから。
もちろん私達はよい理解のある友達で、その申し入れも
きちんと実際スカイプで話して理解を得たのだけど。
ポイントは男も結婚したい時期が女にもあるように
あるもんだと、身をもって経験したということで。

女はある程度自分の体がバロメーターになるのだけど、
男はどこでそれを図っているのだろう。
仕事?親の年?
私だっていつまでも一人はいやだけど、いやだけど、
そうやって無理やり進めるのは、私の精神に反することだから
なぜ彼がそこまでなにか無理強いをする気持ちを理解したい。


ああ、頭がぐるぐるする。
しばらくはバカンス病だな。





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by inei-reisan | 2012-09-07 16:05 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(0)

船旅 ナポリ<シチリア


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船の旅といえば、旅人だけのものだけだと
思っていたけど、ここでの船旅は
いわゆる民族大移動ってやつだった。

何の気なしに乗り込んだ巨大フェリーにはバカンスを過ごすイタリア人で、
いっぱいだったのだ。
まさしくその量は民族大移動。
ベビーカーをつれて、巨大な荷物を背負って、
時にはフェリーに部屋もとれず、そのへんの廊下に
自分で簡易ベットを持ち込んで、
船でナポリからシチリアへ
イタリア人は移動する。

この中に紛れこんだ日本女子2人はなんと浮いたことであろう。

しかも出発15分間に到着した私達は無理やり車道と同じ道を歩かされ、
裏道から船内へ乗り込む。
航路やく9時間。あっという間の船旅で、ものすごいそろっている設備に感心して船内を歩きまわり、デッキで風にあたり、
予約した4人部屋でちょいと寝れば朝6時には船員の乱暴なドアたたき術でたたき起こされ
あっというまにシチリアの港町パレルモへ放り出されてしまったのだった。
船で一晩いたという感覚はまったくなく、前もって買っておいた
酔い止めを飲む暇もなく、
ある意味貴重な体験をしたのだ。

エジプトでやはり長距離クルーズに乗ったけど、
今回の船旅は、途中でトイレは詰まって流れなくなるわ、
イタリア人家族が大量の子供を連れて乗っているわ、
かなり違うノアの箱舟状態。

毎年これが起きているのかと思うと、笑えてくる。
帰りは夜行バスで帰ったのだけど、
これもひと悶着あったので、その話はのちほど・・・
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by inei-reisan | 2012-09-06 05:37 | travel? | Trackback | Comments(0)



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妙な偶然で菓子職人とピザ職人が知り合った。
これはいかにも食な偶然で、面白い体験ができた。
たった2日しか一緒にいなかったけど、ナポリの地下帝国も一緒に探検できたし。
そして同じ食べるでも甘いものとピザだから、まったく違う視点で
食べたものを批判するのであった。
しかもどっちもヨーロッパ在住なので、小さなことでは驚かないが、
小さなところでつっこみをいれたりするのである。

まさに食道楽である。




せっかくのイタリア旅行なのでおいしいものの写真をどうぞ。


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日本人しか頼まないウニのパスタ。

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パレルモの名物パン粉のかかったパスタ

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海の幸のスープ(といいつつパンがソースを吸ってるのでスープぽくないけど)

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本場のカプレーゼ


あ。。せっかくのピザの写真がナイ・・・・・


ごめんよピザ職人。。
でもナポリでの夜一緒に遊べてたのしかったよ。
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by inei-reisan | 2012-09-03 04:10 | travel? | Trackback | Comments(0)

ナポリの街中の色


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ごてごてのバイエルンからやってきた私はナポリのすべての色が
色眼鏡をかけているように見える。
もちろん強烈な太陽が街を焼きに焼いて
そうなったんだろうけど、それでも見えるべき海の青が
私の知っている青じゃなく、教会の階段の灰色がなぜかくすんで見えて
(いやこれは本当にくすんでいる)

わけがわからなくなる。

ナポリの朝は人一倍早い。
魚市場が起きだし、かえってきた船を向かい入れ、
BARが仕事前の連中の朝カッフェを用意し始める。
対して忙しくはないのに、忙しそうに出勤する会社員たち。
あと人一倍早起きは団体の観光客達だ。
大型バスで排気ガスを撒き散らして大通りをとおりぬけ、教会へ美術館へと繰り出す。

太陽の日差しはどんどんと強くなる。
のんびりしている私達もその強烈な日差しに焦りだし
街をのっそりと歩き出す。
本当は寝坊なんかしていたいバカンスなのに、
なんせ午後からのナポリは本当に使い物にならないのを
初日で思い知った。
午後1時を過ぎるとお昼を食べにナポリ人は家へ帰る。
店はしまる。
そう、ばたばたと店は閉まってゆき
私達は午後の暑さの中街の中にぽつんと残されてしまうのだ。
団体客はそのころになると美術館かクーラーの効いたバスへ収集されてしまう。
道を歩くのは、物好きな散歩人か、子供達か、野良犬か。


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そんな無理をしても、意味があるまいと私達も午後の昼寝にホテルに戻る。
暑さをしのぐために夕方まで昼寝をする。

午後3時窓からみる外はカンカン照り。
午後4時寝てるのでたいてい知らず、午後5時でもまだ外はカンカン照り。

午後6時 やっと日差しが和らぎ始め、街は静かに静かに動き出す。
会社が終わった連中と、昼寝で暑さをしのいでたナポリっ子が今度は
バイクでぶんぶんと街を走り出す。
急いで買出しにでかけ、友達とカッフェで話しこみ、子供達も遅くまで
遊びまわっている。

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そして我らも夕方の街へと繰り出す。

こうなったら、

私達もナポリっ子に仲間入りだ。
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by inei-reisan | 2012-09-02 15:26 | travel? | Trackback | Comments(0)

自分が住む国を選ぶ権利はあるが、国が私たちを選ぶ権利はない
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