空が青い日

今日は朝から日が射して、
空はどんどん青くなっていった。
市電に乗ってフリマに向かう私の足も軽やかだ。

久しぶりのフリマ。
なんだか最近のドイツは何とも国際化が進んでいて、
買い物に来る人も、売りに来る人も
全く何の言葉を話しているかわからない。

でも何となく天気がよくてみんなの気持ちが軽いのだけは
言葉がわからなくてもわかった。
のんびりと、暖かい秋との終わりで冬の入り口。


数年前に住んでたゲストハウスの裏には大きなフリマがいつも週末にあって、
よく買い物にいったけな。
季節的には秋が一番大好きで
散歩を誘って友達と自転車でうろうろ。

ものを持たない私はいつでもフリマが買い付けの場所で、
それでもすぐ手放してしまう時間だった。

あの頃の私はそれなりに人生を楽しんでいて、
それなりにわかっているふりをして
日本から出たくていつも悲しかった。

またあそこに行けば同じように公園があって、
落ち葉が落ちているんだろうか。







e0211739_673094.jpg

[PR]
by inei-reisan | 2014-09-28 06:07 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(0)

気がつかないほどの

静かな、小さな体の変化。
でもあとで結果を見ていると大きな体の変化につながっている。

自分の想像の範囲を超えて体はどうやら
老化を続けているらしい。
それは若い頃に当たり前だったことが
できなくなってくるということなのだけど。

最近ものすごく近くに輝きの世代がうろうろしていて、
どうもお年の私は困ってしまっている。


輝くの世代は、すべてが軽い。
その軽さを許される経験を持っているし、
笑い飛ばせてしまうぐらい、先は長い。

安定なんて言葉も、いらないし、
面白いものに飛びついてゆく
足を持っている。

休みが何だ、寝る時間がないのがなんだ、
枠って名前あったっけ?
そんな世界を自分で日々作り上げている。


そんな中にいるのは、私は結構楽しい。

変な詮索もしなくていいし、気が楽でいられる。
自由でいてもだれも気にしないし、
そのままでいい。

毎日オフィスで数字を追いかけているのも、
そろそろ考えどころだなっとも
思わせられる そんなこのごろ。。


[PR]
by inei-reisan | 2014-09-26 05:52 | つながり | Trackback | Comments(0)

私からフランスをとれば

何が残るっと書いたら、
たくさん残るじゃない、それがうらやましいのよっと
返されてしまった。
そうか、たくさん私には残るんだ。


私が私のことを満足して安心した瞬間て、いつだっただろう。
ゆっくり思い起こしてみると、
もう何年もそんな感じを思ったことなんてないな。
いつもぶつぶつ何を求めて私は生きているんだろうね。


世界のどこにいようと、
何の仕事しようと、どんな男とつきあって、
子供ができたりしても、
こんな私は結局かわらずに、存在し続けていて、
終わりがないのだと、改めて確認して。

この今の状態を、この自分をしっかり受け入れて、
これでもいいじゃないっというのも
残念ながらできていないんだな。



なんでフランス話になったかといえば、
久しぶり週末にリヨンを訪れることになったから。
また週末だけで短い期間だけど、
私の知っている町がたくさんかわってしまって、大事だった人も
いなくてなんともいえない気持ちになった。

数年前住んでいたころの私はもっと貧乏で、
もっと将来が不安で、
言葉もまだまだで、
あの町をまた訪れたら、あの頃の私がまだ旧市街をうろうろして
何かを探しているような気がして、
その亡霊をみたくない気がして
すこし怖かった。

そう思ってFBにかつての仲間にメッセージを送ったら
たくさんのうれしい言葉が届いて、彼らがいなくとも
なんだかこの訪問が頼もしく思えてきた。
そしてこんな自分も申し訳ない気がした。



e0211739_7572979.jpg


リヨンの夜景。

私の一番の明かり。
これを見にいこう。
[PR]
by inei-reisan | 2014-09-21 07:58 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(0)

体温を持っている、血が流れている、
知性がある私たちはどうしても化学反応を起こしていて、
それに振り回されている。
完全に。

ちいさなこの気持ちも私の一部なんだけど、
それに心を傷つけてはいけまいと
一人で自分を戒める。





ある山には木こりが一人住んでいて、
動物と一緒に暮らしていました。
毎日草木に目をかけて、太陽の光の下で
ゆっくりと仕事しながらいる彼を
村人たちは変な人と位置づけて
近寄りもしなかったのです。

本当は村人と仲良くなりたかった彼は、
いままでこもっていたばかりなのに、少しずつちかずいていこうとします。

たくさんの動物を引き連れて、
たくさんの芸を道行く人にみせて回って
夕方にはまたあの山奥に帰ってゆきます。


そんな彼を皆は横目でみながら

笑います。



自分を見せて回ったって、だれも話しかけても仲良くはなれないよ。
自分が相手と同じ位置までに、座って目を見つめて
話しかけなきゃ
意味がない。








e0211739_785722.jpg

[PR]
by inei-reisan | 2014-09-18 06:56 | つながり | Trackback | Comments(0)

何にもない部屋


e0211739_455233.jpg





何にもない部屋にいった。
そこは前からずっと同じものがあって、同じ場所にあって、
1ミリたりとも動くことがない。







すべてのものの存在が頑固で、決して変化することがないもの。

そんな無機質な場所にいると、自分もすっかりひからびてしまったようで、
はやく出て行ってしまいたいと思う。

どうしてそんな所に入り込んでしまったのだろう。
すっかりそんな力に引き込まれるはずないっと思っていたのに、
自分を過信していただけなのか。

それともなにかかわるために、きっかけを作るために
自分から飛び込んでみたのか。
後者の方が強かった気もする。







そこには一人の男性が住んでいて、一人でタバコをすっている。
小さな机と、いすに座って窓から外を眺めていて、
その佇まいはいまもまったくかわらない。

一人でそこにいることに、
座っていることに慣れてしまっている。

いつまでこんな生活をするんだろうね。
静かにつぶやいて、

結局いつまでもだよっと、私も答えてしまう。

なんにも持たない、なにも変えない、

そんな人に憧れてしまうときが

私にはかつて、あった。


e0211739_502299.jpg

[PR]
by inei-reisan | 2014-09-16 05:05 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(0)


表現力が乏しい私には、なんとなく
伝えたいものがそのまま伝えることができなくて、
いつもすっきりしない。
それは日本語であれ、ドイツ語や英語であれ。
どんな言葉であろうが。


ちいさなちいさな私の思いはそれこそ、やっぱり伝わることはなくて、
大きな毎日おきるきらきらした出来事に
消されていってしまうことで、
そのまま終わっていってしまうことなんだろうな。



今日は満月。

日が暮れた公園では、明るい月が私たちを照らして、
どこからこんな明るい光をだすんだろうかっと
おもってみたり。


ほんとうのまん丸のお月様はこんな私をどう思って
見つけてるんだろうか。




じつはひと月に一回、こんな感じを最近味わっていて、

女の私は月と一緒に生きているんだなぁっと思ってる。



I had a nickname log time ago.

The name was

my moon head.



and i really loved that name.
[PR]
by inei-reisan | 2014-09-10 07:09 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(0)

最近の恋愛事情

最近の恋愛事情は私にとって本当にグレーな感じだ。

最近FBで知ったことは、
レズ友達がスイスで結婚式をあげて晴れて夫婦になったこと。
この辺まではわたしもついてゆけて、そうかーそうかーと
喜んでいたけれど。

ゲイのカップルのはずだった男の子が(私の友人関係では若くてまだ20になるかどうか)
なぜかよく一緒に写真に写っていた女の子と
婚約をしていて、
え?じゃあ、あの真剣そうだった彼とはいいの?っと思ってみたり。

私、かなり保守的なんでしょうか?

ほんと、このスピード感がよくわからん。


国際恋愛してた、あの彼女も、これじゃあ最近、婚約っと
公表してたけど、これもどうなるのかしら?




恋愛が自由だって、
だれが言い出したのかわからんけど、
これじゃあ、こんな私はかなり翻弄されてしまう。
恋愛の自由と掲げられているこのご時世。



私にはいったいどの世界に身を沈めればいいか、
まったくわからん。




e0211739_7503697.jpg





自由に生きたいといつも思ってる。

それで誰かが傷つくことになろうとも、

誰かが寂しくなっても

私のわがままだとわかっていても、

この人生は私の人生だから。

いつまでもかわいがって、いつまでも健康的に
させてあげたいから、ね。

でもこんな混沌とした恋愛戦争では、いつまでも私は

浮遊兵か、もしくは捕虜兵。笑。
[PR]
by inei-reisan | 2014-09-07 07:56 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(0)

Copenhagen

私が唯一長い間培ってきたものの一つは友情だと思う。
自然といつのまにか、私は友情をつくるすべを学んで、
いつしか大事な友達が増えていった。
(補足でいうと、学生の頃は本当に友達を作るのが下手で、
どうしようもない女の子だった)


e0211739_553363.jpg


ずっとまた会いたかった友達に会いにいく。

コペンハーゲンへ。
なんと現地で妹も合流。妹との旅は新鮮でなんだかとても楽しい。


e0211739_5122870.jpg

彼らとはゲストハウス時代にあった仲間だから、かれこれ10年以上の仲になるのか。
10年を超えてまでも、彼らはしっかり愛を貫き、
今や⒉児のパパとママ。
海外で住むというだけで、たくさんそれこそ終わりのない苦労が押し寄せてくる。
長い間住むことで、それでもいつも何かしらわからないことが起きていて、
子供ができたらまたまた新しい波が押し寄せてきて。
それでもたくさんの苦労を乗り越えた彼らは
とてもたくましい。魅力もあふれていて、人間味も増すってもんだ。笑。

私たちも笑いながら昔話に華をさかす。

近くてもヨーロッパの友達は会うことはない距離感。でも、でも。行ってよかったなぁ。



e0211739_594717.jpg

相変わらず彼らはとても自然で、純粋なママで、子供達もそのままを受け継いでいた。
帰り道、妹とつぶやいたのは、あんな家族ができるといいねぇ。
子供の素敵さは、親があってからこそよ。っと。
二人でうんうんうなずく。

コペンハーゲンは残寝ながら雨だったけど
全く新しい町に私の心はわくわく。
ちょっと長い間住めばいくらでも素敵な所を見つけれそうな町。
物価は高いけれども、なんせ皆様おしゃれ度が半端ない。



e0211739_575036.jpg



とても魅力的な楽しい旅でした。

e0211739_535997.jpg



またいこうっと。
[PR]
by inei-reisan | 2014-09-05 05:40 | travel? | Trackback | Comments(0)

自分が住む国を選ぶ権利はあるが、国が私たちを選ぶ権利はない
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31