私が小さいとき、
地元の原発はできたばかりでよくテレビでもCMが流れてた。
ウタイ文句は、
今一番安全で、
日本の電力を補ってゆく最新の電力。

そうやって子供達がヘルメットをかぶって、中の機械の様子を興味津々に
見学していくCM。

それが毎日のように流れていて、
それを見た私は日本の進歩の中で生まれ育っているんだな、っと実感してた。

福井地裁はなぜ高浜原発を止めたのか(地震の話を中心に)


ただこの記事を読んだとき、あのピカピカ輝いていた原発が、あれからあのままで
30年もいるのかと思うと、メンテナンスはしても、進歩はどこにいってしまったのだろう。


それと同じことが、もう一つあって、学生の時に流れていたのが、昭和電工などの技術系のCM。
これも日本の進歩のなかで皆に広まっていく、
日本はどんどんと進んでいく世界なのだっと
実感したものだった。


最近日本のテレビをよく見るようになった私は、
この関連のCMを全く見なくなった。

よくいう日本の経済の停滞ってやつの影響なのだろうか、私にはわからない。


私はドイツに住んでいるから、地震があったときここに住んでいて、
そんな時こそ自分の国というものに
国という実感が湧いた。





[PR]
by inei-reisan | 2015-04-26 15:22 | つながり | Trackback | Comments(0)

ハグの時間

最近仕事帰りに新聞を読むことが私の中ではやっている。
日頃使うことが少なくなったドイツ語を
なんとか復活させようとがんばっているのだけど、
なんせ、最近は天気がよいからすっかり外で遊びに出歩く人が増えて、
カフェの中はガラガラ、私が新聞を読むには本当にちょうどいい。笑。

さてがらがらのカフェで、読み続ける私の前では
暇を持て余した店員(女)が、うろうろしていて、
床を掃除したり、店じまいの用意を始めたりしていたのだが、
そこに知人らしい男の人が飛び込んできた。

やぁ、ひさしぶり。

とハグをしたのだが、何ともそのハグが、、、長い。

長い。。。。



こっちでは友達同士でもハグをするのは普通なのだけど、
友達同士で、しかも女男でそこまで長いハグをするのは、、
ここでも珍しいと思う。

この二人、なにかあるんじゃないか。と、新聞を読むふりをしながら、私はついつい彼らの会話に聞き耳を立てる。
会話は、普通。いやすこし互いが好いているような感じかな。
うーん、微妙。

ということで、二人の関係は解明できず。



そしたら、昔、フランス人のビズ(bises)について書いたことをおもいだした。

2007-12-14 05:20:21

Bises
テーマ:つれづれなるままに


歩け、歩け、君の道を。





e0211739_6324480.jpg




最近、外はだんだんと冬の気温になっているし、乾燥している風は肌に痛く。。
気のせいか,最近町中でやたらとキスしてるカップルを見るのだけど、
あれは肌を暖めているのか、心を暖めているのか?

そういえば、最近私もbise(軽い両頬にするキスの挨拶ね)してないなぁ。
毎日会う人はトラックの運ちゃんくらいかな。
しかも彼、身長2mもあるから、biseする時はジャンプするに近い行為となってしまう(苦笑)
あとは、なぜかしなくなってしまった。
日本人同士でしても気持ち悪いしね。

またあるときどっかのbarで飲んでたら、男同士がやはりbiseしていて
リヨンのひとは気持ち悪がったけど、
パリでは普通に男同士でもbiseするんだよね。
もっぱらここlyonでは男同士は握手と決まっている。
男と、女、もしくは女同士はbise。それは共通ルール。
おかしなルール。
パリの方が心寂しい人が多いのかしら?

ちょっと、パリが恋しいです。
[PR]
by inei-reisan | 2015-04-22 06:13 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(0)

花匂


e0211739_6391951.jpg


今日またフランスに戻る話をする。
現実問題難しい話なのだけども、私があの国いくといつも幸せになる気持ちは
間違いないし、もう国を変えまいと思ってはいるのだけども、

何が何でも、好きな国はあの国なのだ。
まるで麻薬のような感覚。


さて

ドイツはどんどん暖かくなってきている。
暖かくなると飲みたくなるのが、ドイツ人。
もう待てなくて会社でもビアガーデンの話ばっかり。
最近飲んで、おいしいと思ったものは、クラフトビア。
クラフトビアの専門店につれていってもらって、
そこでたくさんの種類のメニューを渡される。
素人の私にはさっぱりわからなくて、
説明を求めるもの、店員さんのいってることもさっぱりわからなくて、
結局笑顔で返して、おすすめでっと出してもらった。苦笑。

飲んだビールはcamba のconatus imperial aleってやつ。
お店はここ。
たしかにおすすめだけあって、飲みやすい。
あれだけ種類があれば、リピーターも多いよね、きっと。
愚痴を聞いてもらうために、飛び込んだ店だったが、まさかそんなビアがあるとは。
人生なにがあるか、わからん。
この夏は、クラフトビアにはまってみようか。


皆様もよい週末を。
[PR]
by inei-reisan | 2015-04-18 07:00 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(0)

ノイズ,それが歌となり

またたくさんの蝋燭を買い込んだ。
蝋燭を買い込むときは、静けさを求めている合図、
いや、むしろ冒険を求めている合図?
マッチ売りの少女じゃなくて、蝋燭渡しの女にでもなろうか。


e0211739_6295483.jpg


週末お友達のオーディション用のビデオを撮るお手伝いをする。
オペラ歌手の彼女は、
いつも私とはおしゃべり仲間なのに、

このときばかりは私に向かって歌を歌ってくれた。

私がカメラを構えていたからなのだけど、
私に向かって、歌って、手を広げて、
笑って。


やはりお願いしているピアノ伴奏の人が指摘する、発音だとか、
音の強弱だとか、

そんなかんじが私にはなんだか新鮮だった。

もし私がカメラの前に立って、なにか相手に訴えることができることがあるとしたら、
それは、やはり歌うことなんだろうか?

そんな場合、私の奥底に隠れている、弱さがばーんと前に出てきて、
きっと下を向いて歌ってしまうだろうから、

カメラには
私の頭のてっぺんのつむじしか
うつらないのだろう。


それでもきっと、彼女が歌ってくれたのが
私の心に響いたみたいに、

私の声も誰かに届くはず。
[PR]
by inei-reisan | 2015-04-15 00:16 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(0)

リヨン 続き2

もう一つのイベントはキャメルおじさん。

キャメルおじさんは私のリヨン時代の
大きな思い出の一つで、彼なしではあの極厳世界を生き残れなかっただろう。
なんていってますが、なんと世話好きのチュニジア人のこちらも元同僚。
おじさんは昔のブログには書いたのだけど、当時4人の子供がいて、今回再会したら
5人に増えた。

あの方々の暗黙の了解として4人は「普通」だが
5人は「いかん」だろう ということになるらしく、
できたばかりの頃は、おじさんは一人で
いかんだろういかんだろうとつぶやいていた。

e0211739_1641396.jpg


さて今回もやらかしました。
待ち合わせの時間に1時間経ってもこない。
この1時間にはいろいろ経緯があり、携帯の番号もあるし、SMS(ショートメッセージ)もおくれる状態だったし、場所の名前も間違ってないし、出る直前には確認メールまで届いてたし、
だからかなり心配ではあったのだけど、でも信頼してみたってみたのに。
ただこの1時間の理由は、こちらが向こうの電話番号を教えてもらってなかったこと。(何回頼んでも、教えてくれない、何でも過去(ウン十年前に)起きた浮気事件で電話番号の無駄な配布は禁止された模様なのである)

一緒にいた友達は愛想つかして、
駅構内のピアノ放棄されているところでピアノ弾きにいってしまったし、
私一人でおじちゃんを信じて待ち続ける。いや、ドイツからここまで来たのだもの、あわない訳にはいかん。

こんな光景、昔もあったなぁ。
あの時は家に戻ってSMSが入って、ごめんいけなかったとかだったなぁと
ぼんやり考えながら私も帰ろうと思って場所を離れたとたん、
電話着信の跡有。
すぐかけ直してみるとなんと彼の自宅からで一番上の娘が出て、

「とうちゃん反対側で1時間まってる。携帯忘れて、さっきとりに帰って、またいった」



なんでしょうね。おじちゃん。

まぁ、とにかく再会できて大喜び、彼のお家へご招待。
お家では娘4人が出迎えてくれ、たくさん食べて、お話しました。

奥様はなんか手術したあとばかりらしく、あんまり動くことができなかったけど、
その分たくさんのお手伝い(娘達)が家中うろうろして、結局夜ご飯までいただくことになり。
フランスのご飯は、ドイツの突然来客が長居したため、なにもないけど〜っと夜ご飯で出てくる、あたためたソーセージと黒パンと違って、(これはこれで私はすきだが)
なんと病人の奥様が、
そのときだけすくっと立ち上がり、いきなりパンの発酵から手作り、
チキンと豆の煮込みと、きちんと前菜も作り、娘っ子らがデザートを作ってくれて
大感激でした。

ドイツだと、うーん。それはありえない。
ひさしぶりの遠方からのお客様だったからでしょう、きっと。


さてキャメルおじちゃん、私ととっても仲がよくて、ほんとうにいろいろ話せる仲なのだけど、
最近はまってるbitcoinなるものをご披露。
残念ながらここ数年仕事が見つからないため、(まじめで、働きざかりなのに、ほんともったいない)
ネットでの別収入を計画中だとか。

ほんと彼にはお世話になったから、私にできる範囲でいつか
恩返しができればいいのだけど。

それにしても子供5人いて、職なしで生活できてるなんて、
やはりあっぱれ社会保障フランス大国。

リヨンで昼間っからお散歩してる中年おじさんがたくさんいるしな、
もしかしたらもしかするかもしれない。

e0211739_1663388.jpg

[PR]
by inei-reisan | 2015-04-12 00:45 | travel? | Trackback | Comments(2)

リヨン 続き

さて今回の旅で、かつての同僚とのご飯会を設定してもらい、
懐かしいメンバーにあうことができた。

皆様大きく成長していて、しかもみーんな見事にリヨネーズの血を引いた子を
いただいたため、なんとも騒がしい親子会。
それじゃ、河原で皆で散歩をしようじゃないか。うん。
こんな団体いたら、絶対日本人観光客のイメージがかわる。きっと。


e0211739_15595269.jpg


それで一緒にミュンヘンからついてきている子が、
一言いった言葉が、

フランスで住んでいる日本人って
以外と地味だね

なんかたしかにミーハーな意見をいただいたのだが、
私的には、ばしばし子供をフランス語で叱りつけて、
現地の人とやり合ってる彼女達は
かっこいいなっとおもったのだがなぁ。

たしかに雑誌に出てくるような美しさはないかもしれないけど、
彼女達の過去のフランス人達との戦い(まさに戦い)を考えると、
成長したなあと感じてしまう。

そのなかの一人は未だにあのおんぼろ中古小型車を
リヨンの坂で乗り回し、前後ろぶつけて駐車してるだろうし、
(もうミラーも、ガラスも割られてもきにしない)
今回のために、高速をぶっ飛ばしてスイスの国境あたりから
またかっ飛ばしてきたあの彼女もきっとずいぶん年下の写真家兼先生の旦那と息子さんと
田舎でがんばって生きてるんだろうし、
もっと遠いところから電車で2時間かけてきてくれた彼女の
娘さんはほんとに彼女そっくりで、しかも男まさりに成り上がっており、
その場の子供の中で一番大将をかざしていたし

e0211739_1612193.jpg


地方に住んでる日本人も
私には
とってもかっこいい。
[PR]
by inei-reisan | 2015-04-11 16:02 | travel? | Trackback | Comments(0)

リヨン

e0211739_1552972.jpg


旅に出ると何か自分がかわるような気がして、
チケットを買った。

勢いで買ったのに、なぜかそれは予期できないことで
延期をされ、
延期が続き、
こんなにも今回の旅を始めるのに時間がかかってしまった。

それだけに今回の旅は期待が大きく、楽しみのものになった。

懐かしの飛行場に降りる。
星の王子様空港。5年前に飛び立ったときは、なんとも小さなでも田舎の空港だったのに、
今回はまた一回り大きく新しくなって私を迎える。

でもあのごちゃごちゃ感はフランスのどこに行っても同じく変わらない。
できたばかりのトラムに乗って、一路都心へ向かう。

フランス語が口から出てくるようになる。
数年経っても、私のフランス語はなぜか衰えを見せず、いつも現地の人にびっくりされる。

なんでぇ、そんなにしゃべれるのあんた?

いや、フランス語が好きなのだす。

私たちそんな感じの会話をしてたにちがいない。

それにしてもリヨンの街はいつ行っても、

第2都市感をぷんぷん漂わせてる。
工場地帯を突っ切るトラムもそうだし、
田舎者が派手なタイツでお尻プリプリ動かして前を歩いているし、
散歩の家族が2、3家族集まってたんだろうけど、子供が10人ほどいると、
どれがどのおかあさんか見分けをしたくなるし
かといってリヨネーズはかっこいい高そうな帽子かぶってまた15世紀の旧市街の扉の裏に
すっと隠れていくし、
なぜか街の中心のオペラ前では地元の若者が回転して踊り対決してるし、

e0211739_15502672.jpg


やばいのである。
[PR]
by inei-reisan | 2015-04-11 15:53 | travel? | Trackback | Comments(0)

最近うんざりしていることが多くて、

でもそれを受け入れられない自分の

固さにも気がついていて。

だから旅にでればなんとかなるかもしれない。

違う場所にいって、

違う角度で見てみる。


そういうチャンスがある
ありがたさ。
[PR]
by inei-reisan | 2015-04-02 14:20 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(2)

自分が住む国を選ぶ権利はあるが、国が私たちを選ぶ権利はない
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30