「ほっ」と。キャンペーン

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ニュースでネパールの小型飛行機が落ちた。現在も行方不明。
そのニュースを読んだらわたしが乗ったミャンマーの小型機も結構危なかったんじゃないか
と今更ながら思う。

予約したのは国内線の2社で計3回飛んだのだけど、
あまりにも長距離のバスと、車酔いしてしまう私の体質でしかたなく
選んだ選択だったのだけども。

旅中は時間の感覚がなくなる。

これを待つために、これをしてここにいて、これを食べて。
唯一その中で制約されるのが交通機関だから、飛行機待ちは旅中計20時間くらいにはなった。
もちろん時間を潰す方法といっても、
ひたすら持ってきた本を読むか、
ネットがあるところを探すか、
観光なんて移動する頃にはとっくに終わってるから時間を殺すことの勝負となるのだ。

さてその中でも一番はらはらしたのが、2番目に飛んだバガンからマンダレーへの飛行機。
まずは予約の際に夕方5時発のチケットをネットでとったはずなのに、コンファメーションは夜の7時半のフライトで届く。
この時点で間違いじゃないかと連絡をするも、その飛行機が欠航になったため
勝手に振り替えられたとのこと。
まず、一回目sigh..

夜の7時半じゃホテルももちろんチェックアウトしてくれと言い出すし、
そこから一人旅を始めた私には
時間がありあまるほどできる。
しかも荷物から離れられない・・外は37度・・出たくない。。
しかたなく、軽く観光に出かけるも、2、3時間でギブアップ。
荷物を預けていたホテルで読書をし、時間を潰す私。

やっと手配してたタクシーがきて(車でしか空港には行けない)
到着したのも高空会社カウンターは開いておらず、あと1時間待てとのこと。
1時間なにもない空港で待ち、待ち、やっとカウンターが開いて荷物を預け、
なにもない空港でまた搭乗を1時間半待ち。。

時間になったので、カウンターにきいてみたところ、
さらに1時間遅延とのこと・・

この時点で飛行機待ち時間すでに6時間越え。。

ということで飛行機が空港に着いたのは、夜9時10分。
ものすごいプロペラ音がして、バガンで下車の客が出てくるのが窓越しに見える。
さあさああどうぞ!飛行機まで走って!
って、インディアナジョーンスじゃないんだから、とツッコミそうになるも
ばたばたと待ち客計10人ほどが乗車。

行きますよ〜っと、またプロペラが回り始め、滑走、出発。
雲の上まで無事の登り、黄金のパダヤ(寺)を空から眺めてたら、飴くれた(笑)これ機内サービス。。
なぜかというと、雲の上に登って30分後にハイ、降下〜。
飛行機の滞在期間は45分でした。ハイ。

ホテルから追い出されてから7時間越えで待って、45分飛行。。。

行く先のマンダレーも空港から都心まで車で1時間かかるとあったので、
焦っていた私は、
到着後も、私の荷物はどこだ〜と常務客員に探しに行かせ、
ものすごい勢いでタクシーを呼び、(もちろんこの時もその場にいた旅行客カップルを巻き込み
タクシー代をシェア)
無事ホテルに着いたのは深夜12時過ぎ・・

まぁ、いろいろ大変でした。

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余談なのですが、この飛行機にはたまた大声で騒いでる(私以上に)おそらく中国人の客が一人いて
どうやら緊急病院にきたくて、飛行機に飛び乗った模様。
英語でhospitalと連呼してたので、緊急事態だったんだろう。
気のいいミャンマー人が、それこそ一致団結彼の世話をしてあげていたのは、心うたれた。
やれ、お腹いたい〜(ミャンマー人ー背中さすってあげる)、やれメガネ席に忘れた〜(急いで走って取りに行くミャンマー人)。。
あとで調べてみるとミャンマーは都市のヤンゴンより、古都市のマンダレーのほうが
大きい設備が揃ってる病院があり、重病の時はマンダレーへ飛べとガイドブックにも書いてあった。
ってことはあの飛行機にいつでも頼っていかなきゃいけないってことか・・・
でもあの光景を見てるとミャンマー人がいるから、なんとなくいいかもしれない。

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by inei-reisan | 2016-02-27 16:51 | travel? | Trackback | Comments(0)

だらだらと書いてきた文章も、もう最終回。

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もう完全に社会人に戻れないわたしが出来上がる。
いや、そうは言ってられないほど、ミュンヘンに帰れば現実に
一瞬で引き戻されるのだけれども。
ここまで読み続けていただいた方に感謝いたします。

この2週間の滞在でわたしは数え切れない熱心な仏教徒が地面に頭をついて
お辞儀をする姿を見てきた。
子供も年寄りも、関係なく地面に3回頭をつける。
仏様の顔を見つめる顔は真剣だ。
手にはお経書を持って、熱心に読み続けている仏教徒たち。

だからわたしの中でできあがったミャンマー人像は

とっても熱心な仏教徒で、
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日本の中古車が最高であると信じて疑わず、
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ものを売るときは値段をふっかけず、
人にとことん優しいという結果になった。
全部が信じているということにつながる。

この結果にはそれぞれ小さな心温まる(?)笑い話がついてくることになるのだが、
その話は後ほど。

ただ写真をみなおしてみるとざっと数百枚くらいにはなりそうなのである。
何がって、そのくらい語りたいネタもあるってことで、
わたしの独り言はつきそうにない。

なので最終回は撤回し、
後日編として帰国してから続きを続けます。

ではっ!
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by inei-reisan | 2016-02-19 01:22 | travel? | Trackback | Comments(1)

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ここマンダレーから一人旅に切り替わった。
個人的にはだれかと旅をしたほうが断然面白いんだろうけど、
皆様毎日はたらいていらっしゃるから、それはタイミングが合わなかったということで
しょうがない。
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ミャンマー人もものすごく勤勉で朝から晩まで働いている。
道行くバイクは1日どの時間でも減ることはないし、
お店も休みなしに営業中。
ここでは週一回のおやすみは仏教のなんとかサイクルで決まれていてバラバラなんだとか。
天気がよければ店を開ける。これアジアの鉄則か。

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一人になったわたしはなんとなく弱気で、道行くバイクタクシーにふらふらついて行っちゃうし、
買わなくてもいいものを買ってしまったり、
ふにゃふにゃ旅行者へさま変わり。笑

でもミャンマー人は根はいいひと。それはどこにいっても揺らがないようだ。

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さてマンダレーでは初日から早速山登り。
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といっても寺がある山マンダレーヒルに朝から裸足で階段を駆け上がる。
本当は夕方がいいんだろうけども、すごいひとらしいし、なんといっても自転車で行動してたので、
日があるうちに寺まわりをしておきたいところ。
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それでも頂上の参拝客はいっぱいで、
世の中の仏教徒の多さを思い知る。
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ここ数日階段と素足に取り憑かれてる。
どこの寺でも階段、階段。素足、素足。
もう町中を素足で歩き回ってやろうか。(それはスファルトが暑すぎて許されない。。)
そしたら、手相を見てやると途中で声かけられて、足の裏の相はすりきれて占えませんか?と心の中で思ってしまった。

それにしても、ここミャンマーでは寺の前に山ほど脱ぎ散らかした靴、サンダルが置いてあって、
誰も盗まれないらしい。
それを現地のおじさんに話したら、靴を盗んだひとは盗んだのではなく、
その靴が行くべきところへ移っていっただけのことだと、
諭されてしまった。

なるほど・・

でもわたしの靴は一足だけで、盗まれたらミュンヘンまで裸足になっちゃうんで、
それは勘弁してほしい。。
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by inei-reisan | 2016-02-14 12:35 | travel? | Trackback | Comments(0)

ミャンマー vol.3 故郷

相変わらず熱帯の中からの中継である。
灼熱の太陽のしたわたしはこりずにてくてくと
遺跡、寺、村まわり。
行かなきゃという使命感と、見たいという期待感。

旅をしながら読んでいた本はこれ。

深い河 (講談社文庫)

遠藤 周作 / 講談社



どんどん彼ら旅と自分の旅を重ね合わせていって
空港の待ち時間に完読。
(そのぐらいミャンマーの国内便は待ち時間が長い)
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ミャンマーには計4カ所日本兵の慰安墓地が設置されていて
日本人は誰でもお参りすることができる。
わたしもバガンにあった墓地で手を合わす。
こんな熱帯で戦った兵士たちは、どんな思いで死んで行ったんだろうか。
とおい故郷に帰れることもなく、ただ日本に似たところをこの地で探し
見つけては懐かしみ、恋い焦がれる感じがここにくるとなんとなくわかった気がする。
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ふとどこかの村で道に迷って、覗いた家は未だにヤシの葉で屋根を葺いていて、
電気水道がなくて、おおきな屋根の日陰で
家族全員が涼んでいた。
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きっとここでの生活は、大きくは変わってなくて。
私たち日本人がどんどん彼らを置いていってしまったんだろう。

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by inei-reisan | 2016-02-13 09:47 | travel? | Trackback | Comments(0)

ミャンマー vol.2 バガン

知り合いにこの場所を教えてもらうまで、存在を知らなかった場所
「行きたいところがあるんねん。。ちょーいいとおもわん?」
そんなお誘いから始まった、ミャンマー旅行。

バガンはミャンマーの中部にあり、観光地として有名であるらしい。
私の中でうかんだイメージはまさに映画トゥームレーダーズの山の中の寺院。
黙々とした緑と、その中にそびえ立つ赤茶色のレンガの寺院。

バガンに到着した次の日にさっそく電気自転車で繰り出した私。
体調が悪かった友だちはほっといて、砂埃の舞う中、遺跡の中を
ぐんぐん駆け抜ける。

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この風景を友だちに魅せられてついつい今回の旅に乗ってしまった私。
ミャンマーの中央部にあるバガンという都市には
様々な時代のお寺が始まっており、ミャンマーの中でも
聖地として崇められている。

たしかにお参りにくる参拝客も
アジアのお客さんがいっぱいで、さまざまな服装をした参拝客が
仏陀の前で跪く。西洋人も、タイ人も中国人も、私たちもみんな素足で行儀よく正座。
この時だけは国籍なんか、関係ない。

みんな何をお参りしているんだろう。
家族の健康か、恋愛祈願か、それとも
ただここに生まれたことに関する感謝だけなのだろうか?

そして私は仏陀の前で何もお願いをしていないことに気がつく。
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今の私は暑さと、砂埃にやられてまさに放心状態
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それぞれの寺院には、お寺の僧侶がお守りをしていて、その中を見せてもらうという感覚で。
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午前中から遺跡を追いかけて、私の髪も顔も砂まみれ。
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日中は30度以上もあり、せいぜい2、3寺しか見えない程度。
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そしてついに最後に見せてくれる夕暮れは、今の私にとって、
最大の会話相手となる。

また実際に来て良かったものがひとつ増えて。
自分のそういった幸せに感謝するために、
私は仏陀に手を合わせていた。
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by inei-reisan | 2016-02-11 02:07 | travel? | Trackback | Comments(3)


いやあ、しかし腹が減った。

初日にとったホテルには窓がなくて、密封空間を体験中。
外に出て散歩でもといわれても,夕方5時でまだ34度。これじゃあいつまでも外に出る気になんかならない。
だから部屋で一人読書中。

やっと友達のフライトがいま、空港に降りたった頃だろう。
さっきも経験したが、空港から街まで軽く1時間はかかるから、
きっとくるのはまだ1時間後。

ここはゆっくり活字を追いかけながら、
根気強く待とうじゃないか。


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ドイツや日本に住むと、どうしても時間に追われた生活になってしまうので、
一旦リセット。

これから2週間の旅が始まります。
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by inei-reisan | 2016-02-06 20:03 | travel? | Trackback | Comments(2)

自分が住む国を選ぶ権利はあるが、国が私たちを選ぶ権利はない
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