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週末騒動


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昨夜のミュンヘンは大騒ぎ。
最後のミュンヘンの週末〜と思って、友達とインドレストランに入ってご飯を注文したところで、
店の窓のそとが騒がしい。

なんだっと思ってみてたら、道路を走って逃げる人たち。
店の中もざわざわして、店の電気を消して、窓閉めて。最後には入り口の鍵もしめちゃった。
となりの子供付きの大家族はすぐに逃げ出しちゃうし、
店の人も外に出ないでくださいっと警告。

どうやら、郊外のショッピングセンターで銃撃戦があり、犯人逃走中のため、
あちこちで警察が公共交通機関を閉鎖、最後は特殊部隊まででてきて、
物騒な状態に。

もちろん全ての電車もバスも止まってるし、
結局家まで歩いて帰った。

それにしても情報が錯綜しすぎて、警察のサイトでも勝手に写真をするなと
注意。
完全に写真やニュースの情報で、警察が踊らされている形になり、
犯人も3人から1人に変わり、逃走場所もわからずあちこちを探しまくり、
非常に混乱していました。

まずは不運にも被害にあった方に、おくやみを申し上げます。
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by inei-reisan | 2016-07-23 14:57 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(0)

個人の歴史


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写真を整理してたらなんともなつかしい写真にぶち当たって
そのまま私は静止。

12年以上前にパリに住んでいた私はまさに家なしで
友たちの家からそのころ知り合った彼の家に住み着いた。

怖いものしらずで海外生活を軽く見ていた私は、
強がりで、意地っ張り。
どこまで他人に線をひいていいかわからず、
毎日もがいて生きていた。

携帯も、ネットもない世界。

一度街に出れば、私の世界はパリの街中だけで、
街の中の人たちを観察し、見よう見まねでフランス語を勉強し
世界で何が起きているかも
ちっとも気にせず、わかろうともしなかった。

朝から晩までフランス語を勉強し、
言葉を話なせないことを毎日後悔し。
毎日夕方にはセーヌ川とヴェルサイユ公園をみて過ごした。

今の私とあの時の私がいざ、いま対面したらどんな感じなんだろう。
まさかこんな人間に出来上がっているなんて
思いもしなかっただろう。

私にとってフランスはやはり特別な場所だ。
人生の挫折も、始まりもすべてあの場所から始まっていた気がする。



2006-10-14 17:47:50
白昼夢
テーマ:つれづれなるままに





今週末はひさしぶりに家でゆっくりしようと、朝からだらだらと。
下のキッ
チンであった人に年齢をきかれ、27歳といい、正体不明といわれ。
中国からひさしぶりにハウスに出戻ってきた友達とおしゃべりをし。

たとえば、
友達からの何気ないメールをすぐに返せなかったり、
電話に意味も無く出なかったり、
せっかく会ってもすぐ帰るといってしまったり
あのとき、ああいった一言をいつまでも悪い方へと考え込んでしまったり

そういう時期のストレスがすこし解消されてきて
優しい気持ちに徐々になってきて

なんでかなぁ。。
と思っていたら、そうだ。

またそろそろ私の心がフランスへ帰ろうと決心し始めているからなんだな。
私ってやっぱりfrancaiseかもしれない。

いつにしようかな。。




今日のおすすめ本:

詩人と女たち (河出文庫)

チャールズ ブコウスキー / 河出書房新社


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by inei-reisan | 2016-07-20 08:00 | 旧ブログ | Trackback | Comments(0)

イボンヌ

イボンヌと踊るのが私にとっては、
楽しみで、励まされて、
また踊り続けたいと思う。

彼女はロシア人の元バレエダンサーで、
私の通ってるバレエ教室に週一回のペースでやってくる。
かつては、どこを歩いてもきっと美しく、
周りの男の人が放っておかなかっただろうと
今でも美しい容姿。

そして何よりも彼女の踊りが、とことん優雅で
一緒に踊るとどんどんこちらまで乗ってきてしまう。

年齢もあるから、体力的にはついてゆけないこともあるのだけども、
それでも本気を出した時の彼女はやっぱり
プロである。

大きくジャンプして、ターンして、表情が大きく変わってゆく姿は
見ているだけでも見とれてしまう。

そして、踊りながら皆に話しかけてくるよう。

なのに実際はものすごくcoolでまったく誰とも話さない。
何か会話を持ち出しても、緊張しすぎた私は何を話していいかさっぱりわからず
がちがち。笑

そしてそのギャップにとことんやられてしまってる私。



バレエで人生を始めたひとはいつまでたっても、きっと踊ることで
自分を踊ることで表現し続けていて
まっすぐにバランスしているかのように真ん中に芯を持って
生き続けるんだろうな。


さてあと少しでオランダに引っ越しです。

あのバレエスクールともお別れだから、
また新しい教室を見つけなければ。

私もイボンヌの歳まで、絶対に踊り続けたいから。

Extrait de masterclasse Ethery Pagava (83 ans) - 28 décembre 2015 - Stage international de danse classique de Paris - Micadanse
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by inei-reisan | 2016-07-18 02:23 | バレエ | Trackback | Comments(0)

ミュンヘン子

根っからのミュンヘン子が、いったいこの夏の日々をどうやって過ごしているのか。
こんなおとなしい私には見当もつかない。

私の記憶にあるのは、ISAR川の冷たい川の水と、そこでガンガンにステレオで流している音楽と、
急に寒くなる日暮れの空気と、
いつまでも夜が長い深夜のクラブと。


ドイツの中ではミュンヘンっ子は両親が裕福な方が多くて、
アルバイトなんてしている学生は見当たらない。
ここに住む学生はみんな、根本の根本はすれてなくて、
いざとなったらということを経験していないのに、
頭だけはどんどんどんどん大きくなっちゃって(最新作のアリスの敵役みたいな)

いざとなったら、そのまま彼らは年をとって死んでしまう。



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by inei-reisan | 2016-07-09 06:04 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(0)

最後のダッシュ

最近気がついたのは痛み止めを飲むと背中の痛むが軽減しているということ。
これに伴って、なんとバレエをしても、筋肉の痛みと戦わなくてもいい。
なんて不健康な方法だが、どうせあと1ヶ月でミュンヘンから引っ越し、
そのあとバレエが再開できるまで検討がつかないから
(そんなにブランクは持ちたくないがいい学校が見つかるまでわからないし)
これがチャンスと、バレエに行く回数を増やしてみようかと思う。

今日バレエのあとに始まったコンテポラリーモダンってやつをじっと見学。
呼吸のしかたや、バランスの取り方が、知ってはいたけどやっぱりちがう。
それを踊る自分を想像してみる。きっと踊れるんだろうけど、
それでバレエのバランスがもし崩れてしまったらと、ちょっと迷ってしまう。
うちの先生いわく、モダンバレエは、クラシックバレエの形にうまく入り込み、適応していくから
踊っていくうちに、体が操られてしまう恐れがあるんだそうな。

なんとなく、それはわかるきがする。
だけど初めて見たい気もするな。

なんでそんなに踊ることが好きなの? って、
いや、バレエをすることが好きなんです。


そうしたらオンタイムでバレエの映画をみました。
BOLSHOI BABYLON

ロシアの名門BOLSHOI balletの過去におきた事件について
政治的な視点からとりあげた作品。

バレエダンサーの命は短い。
子供ができて体のバランスが変わる人もいれば、
恨みつらみで落とされてゆく人もいる。
あの舞台になっている、その裏側では舞台にうえより劇的な
ストーリーが毎日繰り広がれているんだな。


私が個人的に好きなのは、何回も言ってるけど、ペジャールです。

彼は光を死だと表した。
それに惹かれます。


最後の猛ダッシュ。
バレエに向けて一直線。
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by inei-reisan | 2016-07-04 03:19 | バレエ | Trackback | Comments(0)

自分が住む国を選ぶ権利はあるが、国が私たちを選ぶ権利はない
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