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待ち犬



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買い物帰りにみた彼はなんだかドアの前にいるのも辛いみたいに
頭をうなだれているのだった。
後ろ姿がなんだか寂しくて思わずカメラを手にとる。

いつでも誰でも待ち人はいる。それに自分が気づくかどうかが
自分次第。

ミュンヘンはどんどん寒くなってきた。
日頃からもうコートが手放せないほどに、風が、寒さが、我らの背中をおそいかかる。
そしてこんな日はどうしても暖かい光のカフェに入り込みたくて
ついつい大きなガラスの扉をゆっくりと押してしまうのであった。

私は今このドイツのミュンヘンにたまたま辿りついてしまった。
そして去年もこうやってここドイツにいたのも思い出す。
遠い昔はパリの寒さをやっぱりコートとカフェやり過ごしていたのも思い出す。
数年前はやっぱりリヨンの寒空を歩いてた。
それがどこであったとしても今年もこのヨーロッパの冬の寒さを
きっと体験していたのだろう。

私はきっと運命的にいまココにいるのだろう。

そう感じた。
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# by inei-reisan | 2010-10-24 19:35 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(1)

自分が住む国を選ぶ権利はあるが、国が私たちを選ぶ権利はない
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