記憶の引き出し



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ひとつひとつの引き出しを開けて、
自分のものを整理する作業が続いている。
あけてみれば、あぁこんなものがあったなあと思うけど、
それに関する記憶はあまりにも遠い。
その瞬間の感情はあまりにもまぶしかったのに、
引き出しに入れ込んでしまうと、色あせてしまうのだろうか?
いや、色あせたんではないと感じる。
それにしてはあまりのもネガティブさが存在していない。

きっと消化したあとのものなのだ。
人間がものを消化すれば外見に自ずとなる。
記憶もきっちり消化して、しっかり身になって、私になっているのだと考える。

私の記憶がしっかり消化されているのは、
決して後悔しないように、なんでも取り組みすすんでいる事が
効をなしているともいえるだろう。

だからそれが当然の事のように私はうけいれる。


そう感じていると実感していると、この引き出しを開けては閉めるのが
なんだか楽しいのだ。
またたくまに引き出しは終わってしまったけど、
私の記憶は未だにここに存在している。
そんな可能性にわくわくするのだ。
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# by inei-reisan | 2010-10-31 02:21 | 言葉 | Trackback | Comments(1)

自分が住む国を選ぶ権利はあるが、国が私たちを選ぶ権利はない
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