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そういえば風邪になった原因は、これ。
何年ぶりかにステージに立った。
趣味でつづけているものとはいえ、人様の前に立つというのはこんなにも
苦しいものだったとは。
1日2回上演だったのを当日知った(!)私は、
朝からレオタード姿で待ち時間含め10時間以上も拘束され、
自分の甘さを深く、深く思い知ったのであった。

こんなんじゃ、やはりいかん。

ドイツを離れてからすっかり踊りの調子を崩している私は、
自分の思うようには動けないし、体力もなくなっている。

バレエはどこまでも自分との戦いだと思っているけども、
自分を甘やかしていたことに、今頃になって反省中。
ここまでくると、誰も何も諭してくれないのだから、
自分で自分のいいかげんさを叱るしかない。笑

それにしてもステージの上は気持ちよかったな。
踊りに合わせて、ゆらゆらと変化していく光の強さや色や影の形が、
踊っている私たちに挑発してきて、もっともっと高く遠くへと踊りに熱が入ってしまう。

そう結果的には、
ステージの上に立って
やはりよかったなと思う。

これでまた踊り続けようと、考え直すことができたから。
よし、またやるぞ。




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by inei-reisan | 2017-07-14 07:26 | バレエ | Trackback | Comments(0)

春がやってきた。




外の気温が変化している。
明らかに太陽が明るくなり、風も暖かくなっているから
ヨーロッパにも春がやってきたたということか。
オランダ人もご機嫌で外に出かけ走り回る。


さてここオランダでもバレエをすこしずつ再開してはいるんだけど、これといってのめり込む授業にはまだ出会ってない。
踊っても踊っても踊れきれない私はストレスが解消できずうずうずしてる。
ここオランダ人のバレエ教室はドイツの教え方と違ってかなり崩して教えているから、
基本の形が合ってればどんな形であれ、許されてしまう傾向にある。
逆に言えば、そこを強みとしているモダンバレエがめっぽう流行っているらしく、
そちらの授業のほうが多いし、いっそのことそっちも始めてみようかな。

だから私も基本の踊りを頭の中で思い出しながら、自分の中でルールを守っていかないと
いままで培ったものをすっかり忘れてしまう恐れが。

そうだね、気温も高くなってきたし、筋肉はいい感じに伸びてきたから、
また少しずつレッスンに向き合っていこう。
果たして何歳まで私は踊って行けるかしら。。笑

よい週末を。






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by inei-reisan | 2017-03-18 17:56 | バレエ | Trackback | Comments(0)

新しい国にきていつも困るのがバレエ教室探し。
今回は非常に困難が続いている。

どうもこうもオランダ気質の、自分を高く評価する習性が一気にここで開花しているようで、
バレエの中級クラスに顔を出した私は、まさしく上級者。

おいおいこんなんじゃジャンプもできないよ?ってくらい教室は小さく、
踊る気が失せてしまう教室ばかりなのだ。

もう本当にどうしよう。。

実は隣町には大きなバレエ教室が存在していて、なんでも世界でも有名な
学校があるらしいのだが、
電車で一駅のこの町にはさっぱりバレエという言葉が見つからない。

もう、私の旅はつくづく終わりがないのだな。。。
ああぁ、踊りたい!



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帰り道。よくみれば暗闇で猫がごろごろ。
私の顔を見た瞬間に寝転がって甘い声を出すあんたは、私と違って甘え上手。
ふんっ。






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by inei-reisan | 2016-09-09 04:36 | バレエ | Trackback | Comments(0)

最後のダッシュ

最近気がついたのは痛み止めを飲むと背中の痛むが軽減しているということ。
これに伴って、なんとバレエをしても、筋肉の痛みと戦わなくてもいい。
なんて不健康な方法だが、どうせあと1ヶ月でミュンヘンから引っ越し、
そのあとバレエが再開できるまで検討がつかないから
(そんなにブランクは持ちたくないがいい学校が見つかるまでわからないし)
これがチャンスと、バレエに行く回数を増やしてみようかと思う。

今日バレエのあとに始まったコンテポラリーモダンってやつをじっと見学。
呼吸のしかたや、バランスの取り方が、知ってはいたけどやっぱりちがう。
それを踊る自分を想像してみる。きっと踊れるんだろうけど、
それでバレエのバランスがもし崩れてしまったらと、ちょっと迷ってしまう。
うちの先生いわく、モダンバレエは、クラシックバレエの形にうまく入り込み、適応していくから
踊っていくうちに、体が操られてしまう恐れがあるんだそうな。

なんとなく、それはわかるきがする。
だけど初めて見たい気もするな。

なんでそんなに踊ることが好きなの? って、
いや、バレエをすることが好きなんです。


そうしたらオンタイムでバレエの映画をみました。
BOLSHOI BABYLON

ロシアの名門BOLSHOI balletの過去におきた事件について
政治的な視点からとりあげた作品。

バレエダンサーの命は短い。
子供ができて体のバランスが変わる人もいれば、
恨みつらみで落とされてゆく人もいる。
あの舞台になっている、その裏側では舞台にうえより劇的な
ストーリーが毎日繰り広がれているんだな。


私が個人的に好きなのは、何回も言ってるけど、ペジャールです。

彼は光を死だと表した。
それに惹かれます。


最後の猛ダッシュ。
バレエに向けて一直線。
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by inei-reisan | 2016-07-04 03:19 | バレエ | Trackback | Comments(0)

肋間神経痛

日本の冬は湿気が多く、この症状によく悩まされたのだか、
ここにきてそれが少なくなって来ていた。
よく考えれば去年はからからのエジプトに冬の間はいたし、
ひさしぶりな感じだがここ数日笑う事も苦しい。
おそらくひさしぶりのバレエと今月から始まっている
仕事場でお菓子の生地を練り回す作業で、
背中と胸の筋肉両方が悲鳴を上げているのが理由。
バレエはどうしても背筋を酷使するし、
お菓子の生地は一日冷蔵庫で寝かすとかちこちになっていて
もっかい機械で練り回してもまだ生地はかたくて
それを5キロぐらいずつぐらいを手と腕で(笑)何回も日に3時間は練り回しているのだから
(おそらく計30キロの生地が毎日私に練り回されている)
腕から胸にかけてカチコチである。
最後の掃除のたびにうめいている私。なさけない。。
女のシェフみたいにもっと鍛えなければ。

そうそれでこの神経痛がなぜおこるのかと言えば
それはまた昔高校のときくらいに話は戻って。
そのころ週一回バレエ、かつ新しく高校の部活で新体操をしていたから。
バレエは基本姿勢が決まっていて、着地まで足が基本だが、新体操は体全体を
使うためさらにばしばし飛び回って、まわりまくって、
最後には肋骨にヒビが入った。しかも大会が近かったからそれも無理して動いていたのも
いけなかったらしい。
肋骨のヒビ/骨折は医者の父に言わせると
なかなか直っても再発するそうで、結局いままでこの後遺症を持ち歩いている。

ということらしい。
結果バレエやこの仕事を続けるかぎりはすこしずつ調整してこの痛みとも共存していくしかないと言う事なのだね。
毎回冬の旅に暖かい場所に逃げるというわけにもいかんし。。

溜息
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by inei-reisan | 2011-02-13 17:57 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(0)

明日からまた一週間仕事なのでその前の締めにといそいそとバレエに通う。

なんか最近調子に乗って来たというところで再来週はまた2週間ほどクラスはお休みらしいのだ。
この切れぎれのお休みが私の筋肉を一気に固くするので、
気をつけて家でも柔軟をしておかねば。

さて今日のレッスン。
クラスが始まって後半にいくに連れてはじめのころカチコチだった筋肉もほぐれ
暖まった身体はいくらでものびるようになる。
自分でもあぁのびていると笑ってしまうのだが、上には上がいるもので
目の前で踊っている身体は私の倍くらいの長さまでのびている。笑
そして終わり頃に近づくと先生のかける音楽は次第に早くなる。
先生もどんどん技を取り入れて複雑にしてくるのだが、その説明がなんともややこしい
「タンタン、まわって、ターン」
と4、5秒で説明+実際見せてみせて
そしてその後即「はい、やってみて。いける?」
と聞いているうちにもう音楽をかけ始めているから
いやでも私たちも頭より身体が先に動くようになるのだ。
たいていはその説明の前に先生は自分の確認のためチラッと音だしをするのだが、それを聞くと
「あー次はワルツとジャンプがくるな」
と自ずと予測するまでにもなる。
とはいっても皆最後の方ははあはあと息が切れていて
互いに話す余裕もないから、踊りを必死でこなすという感じなのだ。

私は4歳からバレエをしていて、人生で一番始めに認識して聞いていた音楽と言えば
このバレエで流れるクラシック音楽だった。
音楽と踊りの組み合わせで育ってきたとも言えるのだ。
そして音楽が流れる瞬間に踊りの構成を考えることもなく、
体は動くように訓練されていたのだと思う。
そして論理的に考えることができないのはこのバレエの環境も影響しているのでは?
と考えてみたりもする。

それにしても、もっともっともっと踊りたくなる。
時間と金が許すかぎり。





いま私が見たい映画

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by inei-reisan | 2011-02-01 05:55 | バレエ | Trackback | Comments(2)

自分が住む国を選ぶ権利はあるが、国が私たちを選ぶ権利はない
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