ここオランダに来てもフランスへのあこがれは続いている。
今日は少ないつてで得たフランス人たちの集まりに参加。
ミュンヘンでもフランス人たちと話せる機会を作っていたけど、
やっぱりあの人たちの中にいると、本当に人間くさくてとてもいい。

参加している人たちは年代も様々で、
出身もばらばら。でもフランス語を話すというだけで、
参加できるこの素敵さ。

私は目の前にずうっと座っていた年配の女の人が印象的でなんだか目が離せなかった。
人よりもきっと臆病で、話掛ける仕草も
なんとなく奥手な彼女は、かつてフランス領だったモーリシャス島出身だった。
ときおり丁寧にお世話してくる同世代の男の人がいて、
旦那さん?っていったら彼氏よと切り返された、
その彼女の姿がなんとなく良くて、素敵ねと私は言い返した。

それからも彼は彼女の周りをいったりきたりしていたのだけど、
彼女はどんと机に座って、ちっとも彼のことをかまっている風ではなかった。
もう12時近くになろうとしたとき、ふと彼が彼女の腰に手を回して
そろそろ帰ろうかと声をかけたとき、
彼女は彼の顔を見上げて頷く姿が
すごくせいせいしていて潔い気がした。

ここオランダで一人で住んでも彼女はフランス人で、
でもフランス女を突き通しているんだなっと
私は実感した。

それもこれも今週こんな映画を見てしまったからかもしれない。


この主人公のまではいかないけども、それでもフランス女はやはり強いのだ。
(さらにこのお母さん役のお洒落なことといったら)

またフランスに焦がれてしまった夜でした。









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by inei-reisan | 2016-10-01 07:35 | フランス人達 | Trackback | Comments(0)

最後のダッシュ

最近気がついたのは痛み止めを飲むと背中の痛むが軽減しているということ。
これに伴って、なんとバレエをしても、筋肉の痛みと戦わなくてもいい。
なんて不健康な方法だが、どうせあと1ヶ月でミュンヘンから引っ越し、
そのあとバレエが再開できるまで検討がつかないから
(そんなにブランクは持ちたくないがいい学校が見つかるまでわからないし)
これがチャンスと、バレエに行く回数を増やしてみようかと思う。

今日バレエのあとに始まったコンテポラリーモダンってやつをじっと見学。
呼吸のしかたや、バランスの取り方が、知ってはいたけどやっぱりちがう。
それを踊る自分を想像してみる。きっと踊れるんだろうけど、
それでバレエのバランスがもし崩れてしまったらと、ちょっと迷ってしまう。
うちの先生いわく、モダンバレエは、クラシックバレエの形にうまく入り込み、適応していくから
踊っていくうちに、体が操られてしまう恐れがあるんだそうな。

なんとなく、それはわかるきがする。
だけど初めて見たい気もするな。

なんでそんなに踊ることが好きなの? って、
いや、バレエをすることが好きなんです。


そうしたらオンタイムでバレエの映画をみました。
BOLSHOI BABYLON

ロシアの名門BOLSHOI balletの過去におきた事件について
政治的な視点からとりあげた作品。

バレエダンサーの命は短い。
子供ができて体のバランスが変わる人もいれば、
恨みつらみで落とされてゆく人もいる。
あの舞台になっている、その裏側では舞台にうえより劇的な
ストーリーが毎日繰り広がれているんだな。


私が個人的に好きなのは、何回も言ってるけど、ペジャールです。

彼は光を死だと表した。
それに惹かれます。


最後の猛ダッシュ。
バレエに向けて一直線。
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by inei-reisan | 2016-07-04 03:19 | バレエ | Trackback | Comments(0)

未知

私がこれから飛び込むエリアは
私にとってなんとなく憶測できる分野はわずかであり、
未体験エリアがほぼ大半を占めるという
世界である。

まさしく宇宙船が未開発、未体験のエリアにワープして入って行く感覚と似ていて、
そんなことを思い描いたらこの映画を思い出してしまう。

Star Wars IV: A New Hope (Limited Edition)

20th Century Fox Video



小さい時私は死ぬほどこの映画を見た。
日曜日の朝とか、週末の夜とか。
ストーリーはわかってるのに、この世界観を見るのが嬉しくて
ビデオテープにとったこの映画は何十回も繰り返し
我が家のテレビから流された。


一体全体なににそんなに惹かれて、繰り返しこの映画を見続けたのかはわからないが、
数多くのダビングされた映画の中で
この映画はダントツだった。

いつか我々は宇宙にいけるのかしら?
いけるとしたら、私たちはどんな風景を一番にみるんだろう?
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by inei-reisan | 2016-06-04 05:46 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(0)

ノイズキャンセリング

長期間考えることを出し入れしていることが多かった私は
とうとう力尽きてしまって、
今日は急遽、休憩。

頭の中の雑音が多すぎて、なにも大事なものが見えなくなる現象。

長期間単位で私にはこれが起こる。

何回かあった過去の中で、今でもよく覚えているのは、
大学院の受験でこつこつとポートフォリオを作り、
それの結果就職活動もせず、

大学院にも見事に落ち、

東京の新宿のカフェで、バイトの履歴書を書こうと思ったとき。

まだ午前中のカフェにはニートらしき若者がたくさんいて、
サラリーマンもなぜかいて、
21歳だった私は新聞やらバイト情報雑誌を広げて
仕事を探していた。

生活を食いつないでいたパン屋の仕事から
けりをつけなければと思ったきっかけは
同じバイト先のお姉さんが、やはり30半ばでパン屋のバイトをはじめ、
たち仕事で体を壊し、入院してしまったことだった。

生活できればいいやっから、人生に仕事をきっちりとり入れなければ
と思った瞬間だった。

もちろんそれからも国を渡って私はころんころんと転がっていくのだけど、
あのとき一瞬私の頭にはノイズキャンセリング機能が作動した気がする。



ただあのころから比べて思うのはいくら余分なことを削除していっても、
頭が固くなったなぁと思うこと。
びよーんと伸びる思考回路は長年のうちにすっかり硬化してしまっている気がする。
あの会社員間でよくはやった脳の体操を再び読みたい感じ。
あぁ、なつかしい。我が家にもあったなこの一冊。

頭の体操 第1集 パズル・クイズで脳ミソを鍛えよう (カッパ・ブックス)

多湖 輝 / 光文社



ちょっと帰ったらあさってみよう。笑


ついでに面白そうな邦画も見つけた。6月27日公開って、一時帰国中日本で見れるかしら。


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by inei-reisan | 2014-06-24 22:14 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(0)





日曜の朝私と妹はいつも映画をみて過ごしていた。
両親が朝寝している間に、時間つぶしのために何度も何度も
録画してものをみていたのだけど、それでも小学校に上がる前に見続けた
これらの映画は私の記憶にしっかり残っていて、
妄想の根源となっている。























江戸川さんの解説がやっぱろ懐かしい。。。よく最後まで見てたよな。。。
日本語吹き替えも子供のころのまんま。





そう考えるとアメリカの映画を小さい頃は何十回も繰り返しみていたなぁ。。
なんなけ繰り返してみていたということは、
私の妄想は其の頃からかなり育てられていたんだね。。



ふふ。


ほかにもきっとたくさんあったけど、
忘れてしまったわ。。
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by inei-reisan | 2014-06-17 07:11 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(0)

こんなんだから


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私はよく誤解される。
自分で自分のことがしっかりわかっていなくて私はよく
誤解される。
きまってそういう人は繊細でなく、自分の価値観の上で生きている人で
私とはまったく別のタイプなんだけど、
アァ誤解されているなぁっとも
自分で最近はわかってきているんだけど、
これだけはどうしようもできない。

おんなじ人が一緒に入れば化学反応なんかおきないし
それを求めていない私はそんな誤解されるような人の近くにはいないと思うし。

ただそうはいっても誤解されるってのはやはり私には
ぐっさり刺さるもので、いくら説明しようとも
説得力の裏のない話の上では
そんな人を説得することなんて到底できやしないのだな。



もう一つ週末家でもじもじしながら考えていたのは、
私の周りにはやはり水に関する星座が多いなっていうこと。
私は魚座なんだけど、水の中でもかなり多い水の量を占めていて
その水を求めて水関係の星座が集ってくるんじゃないかと思う。


水の中でも何でも飲み込んでしまう真水や、
少しか水を必要としないサソリや
いろいろだが、

水なしの人生はやはり考えられないのだ。





水関係で面白い映画を見つけた


でもこれは見れないけどドイツで公開しろよーと叫んでしまうくらいおもしろそうな映画はこちら



でも結局公開されないし、、、これでも見るかっと落ち着いてしまった映画はこちら。





どっちにしろ、映画見たい気分なのか・・私。
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by inei-reisan | 2014-06-10 05:23 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(0)

カリオストロの城

ネットでたまたま見つけた映画。
懐かしくて見入ってしまった。

ルパン三世 カリオストロの城 宮崎駿 英語版[DVD] [Import]




なんだか子供のころよく金曜ロードショーを見てたっけな。
あのときはテレビがなんとなくいつも、娯楽になってたのに
いつからかまったくテレビに興味がなくなってきた。
たまの一時帰国には嬉しくて日本のテレビを見入ってしまうけど、
番組もドラマもいまではすっかり面白いと思うことが
なくなった。

さてこの映画、監督が宮崎駿なだけあってものすごい
高レベルな出来上がり。
しかもルパンがなんともかっこよすぎる。
台詞も、動きもついつい乙女心が動かされてしまう。
最後のクラリスとの別れのシーンなんて、こっちまで手を握って
見てしまったもの。

BGMとか色の使い方とか、あの頃にしてはものすごい
センスがいいし、今みてもまったく古さを感じさせない。
子供の頃にこのセンスを目で見て、耳で聞いていたんだな。
私は。

やっぱり日本人のセンスは良すぎる。
かっこよすぎる。

いや、フランス人の次に。笑。
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by inei-reisan | 2012-11-12 03:29 | 映画 | Trackback | Comments(0)

tourist


外国に住むということはその国の人たちを押し分けて、その中に入っていくということなので、私のように豊かな国からきたものには、
なんとなく後ろめたい気持ちになるのは、きっと私がよっぽど気にしすぎてるからなのであろう。
いよいよ自分の仕事場で私は邪魔者になってきた気がして、そんなの気にしないっともいってられなくなってくる。
もちろん私の場所があるということは、現地の人たちの場所をとっているということで、なぜじゃあここにやってきたかといえば結局は自分のためにやってきたわけで、だから究極の利己主義とでもいえようか。
どこの国にいってもそんなの関係なく利己主義でなりたっているから、、とも知ってるのだけど、それでもかっとなってしまうね。

人から見ると私は頭先行で仕事をしているらしい。
本当は手で仕事をしているのだから、頭は必要以上にいらないはずなのに、ついつい考えて手をうごかすから、時にはそれが邪魔になってしまう。
でも見る人にはそれが見えてしまうというのに、ちょっと怖さを感じる。
わかる人にはわかってしまうもんなのだねえ。怖いねえ。。

今日見た映画:
Tourist


なんか久しぶりにこんな感じの映画をみたら、なんとなく懐かしい感じがした。おきまりのハリウッド映画と絶世の美女(アンジェリーナジョーリ)と美男子(ブラッドピット)が派手に美しいベニスでアクションを繰り広げる。なんかそんな典型的な映画でも目においしければそれでいいじゃないか。

よい週末を。
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by inei-reisan | 2012-01-28 01:59 | 映画 | Trackback | Comments(0)

踊りと死後

今日は祝日だったから前から机の上にのってるDVDに手をだす。

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Regie: Doris Dörrie

花見の季節はもうとっくに終わってしまったけど、この映画にでてくる井の頭公園をみて
日本の桜を思い出す。
映画ははじめっからなんだかしんみりとした、情緒があふれている映像だなっと
感じてたら案の上最後まで泣かせる話だった。
人は死んだらどこに消えてしまうんだろう。
どうやってつながってゆけばいいんだろう。
主人公のRUDIはそうやって異世界の東京へたどり着く。


最近私もまた死んだ後のことを考える。
人間は生きているだけでも奇跡なのに、
それ以上のつながりをどうやって無駄にしないでおけるのか。
愛のある家庭とか、家族のつながりとか、
見えないもののもろさもわけがわからないし、
こうやって家族が親密なヨーロッパほど、失ったあとのショックは大きいんだろう。

日本では無に関してある意味を持たせたりする精神論もあるから、
ほかの国からしたら、神秘的な強い国に見えたり、あこがれられたりするのかも
しれない。


にしてもこのカバーの写真、映画の中で一番いいシーン。
ドイツ映画も、面白いのがいっぱいあるなあっと、
感心中。


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by inei-reisan | 2011-06-23 22:29 | ミュンヘン日常 | Trackback | Comments(0)

Ladies in Lavender


今日は仕事あとになんだか久しぶりにゆっくりと図書館にいって、
たまっていたドイツ語の復習。
本をさがしたりDVDをみつけたり、
なんだか静かな一日でした。

毎日のようにばたばたとしていた気がして、
たまにはやればできるじゃないか
と自分に感心してみたり。

最近ほんとうに嵐の日々だった。
朝から仕事して、時間があるかと思えば、バイトの依頼がはいったり
急にキャンセルになったり、学校のテストがはいったり、ドイツ語の授業にいったり。
かと思えば友達と会いまくってて、自分で連絡をしているんだけど、
馬鹿かのように時間が過ぎていって、
まったく自分の心の隙間がないような感じ。
いやあえてそうやって忙しくしている、私。

いつになったら、落ち着いて生活ができるんだろうね。。

落ち着いた生活といえば、こんな映画を思い出す。



ジュディ・デンチ、マギー・スミスの二人の演技がかわいくて、とても印象にのこった作品。
そういえば、そろそろラベンダーの季節も終わってしまうね。。
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by inei-reisan | 2011-06-11 06:11 | 映画 | Trackback | Comments(2)

自分が住む国を選ぶ権利はあるが、国が私たちを選ぶ権利はない
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