人気ブログランキング | 話題のタグを見る

春日より

ここのところミュンヘンは晴天続きでまるで一気に春がきたよう。
気温もぐんぐん上がって、外で自転車で走り回っているドイツ人が一杯です。
うん、あたたかいのはそれを精一杯楽しむのは
もっともな事だと思う。
今日この頃。
我が店でもまたアイス作りを始めたし。
時間というのは気がつかないうちにあっという間に
過ぎ去っていくもので、それを気にしていたら、
自分がそのままとどまっていることにもなってしまうんじゃないか
と思う。


今週2回にわけてドイツ語の授業にも通っている。
一つは下のレベルの文法クラスで、もう一つは私のレベルにあった文法クラス。
下のレベルは復習にもいいかと思い通い始めたのだが、、

この二つのクラスあまりにも質の差があり過ぎる。
下のクラスの先生がやはりあまりにも教えるのに慣れていない方で
初日から生徒が文句を言いはじめている。
それに引き換えもう一つのクラスの先生の素晴らしいことったら。
一回の授業は休憩を挟んで3時間なのだが、あまりにも時間の使い方や、
教材の使い方が違って、ここまで先生で授業がかわるのかとうなってしまう。
頭がいい人のクラスは、やはり充実していくのだな。
しかしながらもうキャンセルもできなし、この大差に挟まれながら
根気強く通っている。
いつまでもつか分からないが、この板挟みで続けていけるのだろうか?

この経験で思うのは、子供の頃の先生はやはりどの先生も
大きくその子供に影響してしまうのだということ。
大人な私でも習う立場として影響されているのに、なにも知らない子供なら
尚更である。

まあ先生のせいにはもうできない今の私だが、
それでも行く末場はドイツ語もなんとか話せて不自由なく意見を言いたいものなのである。
言葉とはいつまでもいつまでも私には大事なものである。
by inei-reisan | 2011-03-24 22:53 | ミュンヘン日常 | Comments(0)

自分が住む国を選ぶ権利はあるが、国が私たちを選ぶ権利はない

by inei-reisan
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31