2013年 08月 24日
人間は滅ぼされることはあっても 負けることはない。
いつも行く図書館のロッカーもがらがらだし、
なんといっても街自体がガラガラ感いっぱいである。
夏休みってこんなに寂しいものだったけ?
つい学生時代の夏休みの校庭を思い出してしまう。
たぶん天気のせいでもある。ミュンヘンも今週から一気に涼しくなってきて、
夜は窓を閉めて寝ないと、朝起きると寒くてしょうがなくなってきた。
ああ、ミュンヘンの冬が一気に近づいてきている。
ここの冬はあっという間に(秋を飛び越して)寒くなっていくから、
私達人間が、自然の変化に敏感にならないといけないのだ。
最近人を心から信じることができなくなっていて、
信じることができない私は、きっと人に信じられてなくて、
すかすかな中身にきっとなっていて。
自分の求めている自分は、もっと透明で、クリスタルのように硬くて、
自分へ求めるものは、もっともっときっと先をつき進んでいる。
生きていく上で、求められる人間性はきっと網羅できてきているのに
自分が一番自分の要求にこたえきれてないのに
疲れてきているんだ。
いつか自分をゆっくりと受け入れることができればいいのに。
by inei-reisan
| 2013-08-24 01:52
| ミュンヘン日常
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